入間ジャズクラブ創立25周年記念コンサート
渡辺貞夫カルテット2025 

2025年11月1日(土) 
入間市産業文化センター 

 出演  渡辺貞夫カルテット
渡辺貞夫(as) 小野塚晃(p) 三嶋大輝(b) 竹村一哲(ds)
 入間市産業文化センター 04-2964-8377
 入間市向陽台1-1-7
西武池袋線入間市駅南口下車徒歩12分 
駐車場には限りがあります。
2025年 11月1日(土)15:30開場 16:00開演  
 チケット 6,500円(全席指定・税込)  
9月17日(水)発売開始!
 会館オンライン10:00~ 窓口・電話14:00~※電話は初日のみ座席選択不可
※未就学児の入場はご遠慮下さい。※車いすをご希望の方はお問い合わせ下さい。

プレイガイド(窓口販売・電話予約)
入間市産業文化センター 04-2964-8377 

(窓口9:00~21:30/祝日を除く月曜日休館) 

   オンラインチケットサービス
3:00~4:00を除く終日利用可能 要事前登録  

 お問い合わせ:090-4664-9034(宮寺) 090-3092-5730(坂本)
件名に「11月1日コンサートについて」と明記してください。

       
 お問い合わせはこちら!
 
入間ジャズクラブ
創立25周年記念コンサート
に寄せて
入間市長 杉島理一郎
 
 「入間ジャズクラブ創立25周年記念コンサート」が盛大に開催されますことを、心よりお慶び申し上げます。 音楽を愛する皆様が集い、地域に根ざした活動を積み重ねてこられた歩みは、入間市に文化としてのジャズが着実に根付いてきた証であり、入間ジャズクラブの皆様におかれましては、長きにわたりジャズ文化の普及と地域文化の振興に多大なるご貢献をいただいておりますことに、深く感謝と敬意を表します。 四半世紀にわたり、市民に感動と喜びを届けてこられたことは、まちの魅力づくりにおいても大きな力となっております。時代が移り変わる中でも、音楽の力は人と人とをつなぎ、心に活力をもたらすものです。これからも、皆様の活動が才能あふれるミュージシャンと音楽を愛する人々をつなぎ、入間市の未来に彩りを加えてくださることを大いに期待しております。
結びに、入間ジャズクラブのさらなるご発展と、ご来場の皆様のご多幸をお祈り申し上げ、ご挨拶といたします。
   

渡辺貞夫 Sadao Watanabe (Alto Saxophone)

1933年宇都宮生まれ。高校卒業後に上京、秋吉敏子のコージー・カルテットをはじめ数々のバンドに参加。バークリー音楽大学への留学等を経て、日本を代表するトップミュージシャンとして、ジャズの枠に留まらない独自のスタイルで世界を舞台に活躍。2005年“愛知万博”では政府出展事業総合監督として世界中から集まった400人の子供達と歌とリズムで共演。2016年オバマ前米大統領夫妻がホストとなりホワイトハウスで開催された
「International Jazz Day 2016」に日本を代表して参加。2024年には7年ぶりのスタジオ録音となるバラードアルバム『PEACE』を発表。国内のみならず、海外に於いても精力的に演奏活動を行う生涯現役プレイヤーのその姿は、世界中の老若男女に勇気と感動を与えている

   

小野塚晃Akira Onozuka (Piano)
1967年生まれ。18歳の時にプロとして活動を始め、数多くのアーティスト達のレコー ディングに参加。その力強さと優しさを兼ね備えたプレイは、アーティストからの大きな信頼を得る。1992年には「DIMENSION」を結成し、これまでに30枚のアルバムをリリースし国内外のライヴ活動などを行ってきたが2020年に脱退。1995年から渡辺貞夫グループに参加し、現在ではグループの要となる存在である。2019年8月に4枚目のソロアルバム「天空の楽園」をリリース。多方面のミュージシャンと精力的なLIVE活動を行なう傍ら、自己のピアノトリオで自身の音楽を追究している。

   

三嶋大輝 Daiki Mishima(Bass)
1991年静岡県藤枝市生まれ。高校在学中に、同級生とバンドを組むためにエレキベースを始める。専修大学への進学をきっかけに、ジャズ研究会に入部し、ウッドベースを弾きはじめる。現在は、自身のバンドやベースソロライブの他、竹村一哲カルテット、浅利史花カルテット、シンガーソングライター小野雄大や松木美定のサポートなど、様々なアーティストとのライブやレコーディングなどで活躍している。

   

竹村一哲 Ittetsu Takemura(Drums)
1989年札幌市生まれ。9歳からYAMAHAにてドラムを大山淳氏に師事する。2005年、中学卒業と同時にプロとして活動を開始する。2006年、石田幹雄トリオで「横濱 JAZZ PROMENADE 2006」ジャズ・コンペティションに出場し、グランプリ賞と市民賞をダブルで受賞し、同トリオでCDを発売する。現在は東京に拠点を移し、幅広い音楽性のミュージシャンらと共演する。2010年渡辺貞夫のツアーに初参加。2019年3月には日米混合編成による「SADAO WATANABE QUARTET」のメンバーとしてブルーノート・ニューヨークに出演する。同年、竹村一哲カルテットを結成し活動をスタート。2021年7月に初リーダーアルバム「村雨」を発表。2024年にはアルバム「陽炎」をリリース。これからの活躍がますます期待されるドラマー。