これまで世界各国のジャズフェスティバルなどでフィーチャーされ、クラーク・テリー、ジャッキー・バイアード等のレジェンド達と共演し、NYのジャズ・シーンをリードしてきたキャサリン・ファーマー。ニューヨークにて活動中のピアニスト佐藤文子カルテットと共に、斬新なスタンダード・ナンバーをお送りします。14thグリーンティーJAZZフェスティバルに出演予定でしたが、中止のため、入間ジャズクラブは、ジャパンツアーを支援いたします。

キャサリン・ファーマー
with佐藤文子カルテット

2011ジャパンツアー IN武蔵ホール

2011年8月23日(火) 18:00開場 18:30開演 

会場 武蔵藤沢駅前 武蔵ホール

入場料 前売り¥2500 当日¥3000 全席自由
武蔵ホール事務局にて発売中 04-2962-5668

お問い合わせ 090-3092-5730(坂本)

出演 キャサリン・ファーマーwith佐藤文子カルテット
  キャサリン・ファーマー(vo) 佐藤文子(p)
   ソイルス・セポ・プワンニ(b)
アラン・メドナード(ds)
  ジュリアン・チャン(as)

受付は終了しました。

  キャサリン・ファーマー(Kathryn Farmer)
NY
郊外の町のジャズ・レストランオーナーの娘として生まれ育ったキャシーは、これまで世界各国のジャズフェスティバルなどでフューチャーされ、クラーク・テリー、ルー・ドナルドソン、ジャッキー・バイアード等、様々なレジェンド達と共演し、NYのジャズ・シーンをリードしてきた。巨匠マリー・ルー・ウィリアムス(ピアノ)の愛弟子であり、ブルージーでソウルフルな弾き語りにも定評がある。これまでに出演したクラブは、ビレッジ・バンガード、Yoshi's、など多数。

 佐藤文子(Ayako Sato)
幼少からエレクトーンを始め、まもなくピアノに転向し、国立音楽大学付属高等学校、同大学ピアノ科を卒業。その後銀行に就職するも3年後にジャズに目覚め、退職。6ヶ月程の予定でやって来た留学先のNYだったが、その刺激的な環境に魅了されるがまま、現在もNY在住中。New School Universityを2年間で卒業し、その後Queens Collegeジャズパフォーマンス科にて修士課程を卒業。世界的に有名なトランぺッター/アレンジャーのマイケル・モスマン氏のクラスでは、ビッグバンドアレンジの基礎を学んだ。また、サックスのジュリアン・チャンとは同大学のクラスメートであり、当時からマンハッタンのクラブやレストラン等で演奏活動を共にしてきた。現在はアーティスト・ビザを取得し、地元のクラブやレストランで演奏活動を続けると共に、慶応高校NY校で音楽の非常勤講師もしている。これまでに共演したミュージシャンは、Billy Harper、安カ川大樹、john Beaty、小野麻衣子、Morana Mesik等。辛島文雄氏、アーロン・ゴールドバーグ、ジュニア・マンス、ロバート・グラスパー、ジョアン・ブラッキーン、デイビッド・バークマン等に師事。
 

ソイルス・セポ・プワンニ(Soils Tshepo Puoane)
ベーシスト、サキソフォニスト、オルガニスト。南アフリカ出身。十代の時にアメリカに移住し、ベーシストとしてNew School Universityに入学、Michael Karn氏に師事。在学中よりNY各地のクラブに出演し、Jonathan Batisteのブルーノート公演でも共演した。多彩な才能の持ち主であり、NYブルックリンにある教会のオルガニスト/ミュージック・ディレクターとして毎週末の礼拝で演奏している。またBrown Rice Family(レゲエ、ジャズ、アフロビート、ヒップホップ、ファンクフュージョンバンド)のサキソフォニストとしても活躍している。

 

アラン・メドナード(Allan Mednard)
ニューヨーク市クイーンズビレッジ出身。13歳でドラムを始め、まもなくNew York City's All-City High School Music ProgramBayside High School's Academy of MusicQueens College's Preparatory Studies in Musicを経て、The City College of New Yorkにてジャズ・パフォーマンス科を卒業。在学中はカール・アレン、レイ・ガロン、ダン・カリロ、マイク・ホローバー、スコット・リーブス、ジョン・パティトゥッチ等に師事する。卒業後はBlue NoteSmall'sjoe's PubLennox Lounge,St. Nick's Pub,Southpawなど、他多数のジャズクラブに出演し、様々なミュージシャンとの共演を重ね、今ニューヨークでもっとも忙しい若手ドラマーの一人。 

 

ジュリアン・チャン(Julian Chan)
マレーシア、クアラルン・プールで活躍するサキソフォン/フルート奏者。昨年まで、ニューヨークのクイーンズカレッジに在学しており、アントニオ・ハートやマイケル・モスマン、ハワード・ブロフスキ、デイビッド・バークマン等に師事する。ジャズパフォーマンス科修士課程を取得後、マレーシアに帰国し、シンガポール、タイ、インドネシア、台湾、中国など、アジア諸国各地でのフェスティバル、ジャズクラブで活躍している。最近のプロジェクトとしては、NYを拠点に活動を続けるマレーシア出身のバイオリニスト、FUNG CHERN HWEIのレコーディングに参加。プロデュース作品を含め、これまで4枚の作品がInner Voices Productionからリリースされている。エデュケイターとしても活躍しており、マレーシア各地のマスタークラス等でも教鞭を取る。

 ご予約はこちら
 武蔵ホールHP