My Favorite Concert VOl.3
2009年11月3日(祝) 武蔵藤沢駅前 武蔵ホール
13:00〜15:00 出演 HYPS
はたけやま裕(per) 新澤健一郎(p) maiko(vln) 八尋洋一(b)
入場料 前売り¥3000 当日¥3500 全席自由
栗原会員が企画したコンサート第3弾。昨年の好評に引き続き、はたけやま裕さんのリーダーコンサートです。入間ジャズクラブも全面協力いたします。
受付は終了しました
はたけやま裕(per)
12歳からパーカッションを始め、15歳でプロになる決心を固める。大学卒業後、日本打楽器協会新人演奏会で最優秀賞を受賞。異種格闘技系コラボレーション・ミュージシャンとしてジャンルを越えた活動を信念とする。女子12楽坊、欧陽菲菲、三原じゅん子等のサポートをはじめ津軽三味線の上妻宏光、ピアニストの佐山雅弘との共演や狂言師の茂山宗彦、逸
平両氏との朗読と打楽器のコラボレーションで平家物語を表現する等、狂言師、俳優陣との共演も多い。2006年より毎月、自身以外はオールゲストで編成する「カラーズ」と題したリーダー・ライヴを行い大盛況を博す。現在は、「はたけやま裕プロジェクト」と題したライヴを定期的に開催。
昨年には、1stソロ・アルバム『The Birth of YOU』をリリース。今回の公演では、ジャズ・ヴァイオリン界期待のアーティストとして人気を集めるmaiko、Vertical-Engine、Nervioなど様々なユニットで活躍中のピアニスト新澤健一郎をはじめとした気鋭メンバーと共に、躍動感溢れる彩り豊かなサウンドを展開する。
maiko(vln)
神戸市出身。3歳からバイオリンを始める。京都市立芸術大学卒業。1999年4月に上京。ジャズバイオリニスト寺井尚子氏に私淑。ライブに通いつめ、アドバイスを受けながらジャズバイオリンを独学で習得。1999年12月、第19回浅草Jazzコンテストでベストプレイヤー賞を受賞。2001年10月、横濱ジャズプロムナード、ライブ・コンペティション本選大会で向井滋春賞を受賞。ジャズ理論をピアニストの福田重男氏に師事。現在首都圏のライブハウスを中心に自身がリーダーのライブ活動をするとともに、HYPS、MISHIMA、Jazzberry、スーパー・ジャズ・ストリングス、柴馬クラブ等へも参加またはサポートを行っている。アコースティックとともにエレキバイオリンもよくする。 ビバップ、スウィング、ECM、フュージョン、ラテンと幅広いジャンルにおいて、音色の美しさと熱い演奏が身上。歌心あふれるオリジナルナンバーも好評を博している。2006年11月22日、待望のファーストアルバム、「Trust Your Heart」をリリース。2007年12月19日、セカンドアルバム「Glowing Colors / Live at Motion Blue yokohama」をリリース。洗足学園音楽大学・ジャズコース 非常勤講師。
新澤健一郎(p)
1968年4月3日東京生まれ。東工大大学院建築学専攻修了。在学中より都内ジャズクラブに出演し、作編曲、スタジオワークに携る。山野ビックバンド・ジャズ・コンテストで優秀ソリスト賞を受賞。1999年にドラマー・岩瀬立飛とCD「Glidephonic」「Quiet Leaves」を発表。PRISMのサポートメンバーを経て、現在は自己のグループ「Nervio」(ネルビオ)やトリオ、ソロの他、早坂紗知(sax)minga、大槻カルタ英宣(ds)Vertical-Engine、エリックミヤシロ(tp)EMB、カルメン・マキ(vo)など。フィンランドのギタリストNiklas
Winterと共演を続け、2007年にCD「Beautopia」をリリース。作編曲家、シンセサイザー・プログラマーとしても国際子ども図書館・絵本ギャラリーの音楽をはじめ多くの実績を持つ。ジャズ、ブラジル音楽、ポップス、テクノ、現代音楽などジャンルを超えた幅広い分野で独自の演奏スタイルと作風が高い評価を得ている。
八尋洋一
10代をカナリー諸島で過ごし、ラテン音楽に精通。帰国後オルガン奏者ワルター・ワンダレイとの共演でプロ活動開始。小野リサ、ヘブン、日野皓正、城戸由果、宮野弘紀、伊藤タケシ、赤木りえ、中本マリ等数多<のCD、ライブに参加活躍中。遠藤律子中南米ツアー参加。ブラジリアン、ラテン、ロック、ジャズ、フュージョンと幅広い分野でクリエイティブな演奏で人気を博している。身体ごとグループする圧倒的なリズム感は他の追従を許さない。